ネイティブアプリとは、グーグルプレイやアップルストアなどのストアを経由してインストールを行うアプリケーションのことです。アプリを作動させるOS、つまり基盤専用に開発が行われているため、そのOSの機能を最大に活かすことができるという特徴があります。それに対してWebアプリとは、ブラウザ上で使用することができるアプリケーションのことです。ネイティブアプリとの大きな違いは、端末上で使用できるか、Web上で使用できるかという点ですが、他にも速度や手数料、そして自由度などに違いがあります。

エンジニアがネイティブアプリ方式の案件の獲得したい場合、効率の良い探し方は3つあります。1つ目はクラウドソーシングで探す場合です。クラウドソーシングでは請負型の案件が集まりやすい傾向があります。報酬の単価が低いというデメリットがありますが、経験が浅い方などには案件を獲得しやすくなっているのでおすすめです。

2つ目はエージェントを使用する探し方です。エージェントを使用すれば、順委託契約の案件を獲得することができる可能性があります。報酬がしっかりしている分、十分なスキルが求められます。経験やスキルに自身がある方はこちらで案件を探すことをおすすめします。そして3つ目は、キーワード検索で探す方法です。「ネイティブアプリ方式」というキーワードで検索すれば、いくつか案件を掲載しているサイトを探すことができます。効率は悪いですが、クラウドソーシングやエージェントで希望の案件が見つからない場合の最終手段としては有効です。